スニーカー 洗い方 簡単

2020年10月31日

スニーカーの洗い方で一番簡単なのが「つけ置き洗い」

ただし、例えばソールとかスニーカーのパーツって接着剤で接合しているのがほとんどなので「お湯」はNGです。

それは、お湯のせいで接着剤が溶け出して接合部分が弱くなる可能性アリだから。

言ってみれば、メガネをお湯で洗うのはNGと同じことです。

お湯でメガネを洗うと、メガネのコーティング膜が剥がれていきますw

もちろん滅多なことでソールが外れることはありませんし、お湯につけ置きしておけば汚れ自体は落ちやすいです。

でも、お湯へのつけ置き洗いはスニーカーによっては負担になるわけです。

なので、つけ置き洗いするなら、汚れを落としたあとに「「酢水(バケツ一杯の水に酢大さじ200ml程度)の中にスニーカーを再度つけ置き」するのをおすすめします。

酢水につけることでニオイも取れますから♪

ただし、ハイブランドのスニーカー自体はつけ置き洗いもNGです。

教えてもらったハイブランドのスニーカーの洗い方を紹介します。

  1. 靴ひもを外して食器用洗剤につけ置きしておく(靴ひもはつけ置き洗いOK)
  2. スニーカーが乾いている状態でソールについた泥や砂を歯ブラシで払い落とす
  3. エアダスターを使って靴の中の綿ゴミやホコリを取り払う(ニオイの原因だから)
  4. 水に濡らして固く絞ったタオルでソールの汚れをゆっくり&優しく拭き取る
  5. アッパーや内側の布部分は衣類用柔軟剤を薄めた水に濡らして固く絞ったタオルで優しく拭く(柔軟剤はバケツ1杯にひと垂らし程度でOK。薄めた柔軟剤を使うのは水が柔らかくなって素材を傷つけにくくするため & 静電気を防いで汚れをつきにくくするコーティング効果があるため)
  6. 仕上げの乾燥は風通しの良いところで陰干しする

メチャメチャ手間がかかりますw

なので、何よりもスニーカーを汚さないようにするためにも定期的な防水スプレーでの対策が有効ですね。